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(C) 2006 Desert Rose. All rights reserved.     |   NEXT   |   BACK   |   HOME    |   MENU    |
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窓辺の電飾
以前住んでいた香港はちょっとザワザワしてたけど外国人が自由気ままに暮らせる住み心地のいい街だった。左上の写真はヴィクトリア湾を臨む2LDKの私のマンションからの夜景。

窓辺のソファーに寝転がって音楽聴きながら本を読み、飽きたらこの100万ドルの夜景をボーっと眺めるという贅沢な一人の時間が私は大好きだった。今では埋立てが進み、そのマンションからはもう海は見えないけど、私の心の中では電飾の風景はあの日のまま…

香港/HONG KONG

マンションからの夜景
アジアも大好き ASIA
社会人として私の第一歩は香港で10ケ国以上アジアの国からやって来た同僚達と働く事で始まった。会社の研修中割当てられたホテルのツインルームではシンガポール出身のムスリムのマレーガールとの共同生活。「あ〜、ホテルの人の掃除が大変だからベッドで間食しないようにお願いしま〜す」という会社からの御達しに逆らって、よく2人でベッドに寝転がってクッキー食べながら遅くまで勉強してたっけ。

アラブ大好き、でもアジアも大好き! 毎年旅する暖かく温かいアジアの国と人々、いつかまたあの地に住んでみたい…

ブルネイ/BRUNEI

中国/CHINA

インド/INDIA

インドネシア/INDONESIA

韓国/SOUTH KOREA

マレーシア/MALAYSIA

パキスタン/PAKISTAN

フィリピン/PHILIPPINES

シンガポール/SINGAPORE

台湾/TAIWAN

タイ/THAILAND

温暖なブルネイで
くつろぐネコ
首都バンダルスリ
ブガワンの水上集落
くすんだ風景に燦然と
輝くモスクの屋根
敦煌のふたコブらくだ 
毛深い?!
賑わう王府井の
小吃屋台通りで
人形がお出迎え
ホテルから見た
北京の古い街並
王府井でトルコの
ドネルケバブ発見!

ただいま辮髪の
お手入れ中
西域の町カシュガルの
16世紀〜の
実力者
アパク・ホジャ一族の墓

長距離バスで一緒
だったウィグル人の子
シルクロードで会った
ウィグル人の少年達
ヤギさんたら 
よく寝てますね〜

中国のスチュワーデス
 空中小姐
のんびり行き交う
ヴィクトリア湾の船
廟で焚かれる
巨大なお香
かつての暗黒社会の
代名詞 重慶大厦
飲茶レストランでの
話し声は賑やか

客席まで点心の
ワゴンサービス
ヴィクトリアピークから
香港を見下ろす
旧正月に新調する
おめでたい札

あ、飛行機が・・・
タージマハルの
アラベスク模様
完全無欠の美しさ 
タージマハル
クセになる甘くて濃い
ミルクティー
お届け物は何? 
ムンバイの女性
沐浴・洗濯・水泳・
瞑想のベナレス
西北の砂漠都市
ジャイサルメールの
女の子
かつての豪商の邸宅街 ジャイサルメールの
家の壁に描かれた
ガネーシャ
町歩きの案内を
してくれた少年
インドで神聖な牛は強し 
道路も牧場状態
クアラルンプールで
一番人気のモール
ペナンの人形遣い? お菓子のぶら下がる
ペナンのお店

青空に突き出る
ペトロナスタワー

民族衣装がよく合う
マレー美人
バリ島のビーチに
アヒル出現
写真の女性は私じゃ
ありません、念の為
モヘンジョダロ遺跡で
会った元気な男の子達
向こうはアフガニスタン 
国境のカイバル峠
銃市場もある武装地帯のおやつの屋台 バスはどれも派手な
トラック野郎状態
ペシャワールの貼紙
メチャ込みのマカティの
ショッピングモール

ホテルから見下ろす
マニラの灯り

オーチャードロードに
巨大な中田出現
歩道に並べられた
御先祖への
お盆のお供え
オフィス街を紅く彩る
旧正月の提灯
早々にエアバス
最新機を買った
シンガポール航空

日本で言うならお歳暮 旧正月のギフトセット

韓国女性は肌もキレイ
ソウルの仁川空港で
チャングム発見!
しっかり混ぜて熱々の
ビビンバ召し上がれ
台北警察署玄関の
真ん前で爆睡する犬
小籠包レストランの
テーブルマットに
描かれたレトロ美人

諸葛孔明等渋い人形をモールで売る女の子

伊勢丹デパートの廟に集まる仏教徒
タイ式仏様への
お供えアイテム
バンコクは野犬が多い 大部分は暑さで
バテ気味
豊富なフルーツで
カービングの芸を披露
名物のツクツク、
でも衰退の一途

油上国家
大富豪のボルキア国王が有名な小国(三重県と同じくらいの面積)ブルネイ。カリマンタン島の地続きの東マレーシア・サバ州と変わらないノンビリした地方都市で一般大衆の生活は王族と対照的に地味。でもさすが"油上国家"、無税なのでマレーシアから出稼ぎに来る人も多い。娯楽の少ない国民の為に国王が作った遊園地もタダ! 小さいながらも夜の噴水ショーはお薦め。

金ピカと言うよりも…
ところでロイヤルブルネイ航空のファーストクラス(今は廃止になったようですね)の御手洗の洗面ボウルはウワサ通り金でできてたけど、ピカピカと言うよりくすんでた。あのぅ、やはりゴールドはアクセサリーに使った方がいいのでは…

突然の居候
中国は私の海外旅行デビューの地。学生時代、バックパッカーとして。泊まる宿も決めずに降り立った上海で いきなり見ず知らずの方の家に泊めてもらうという大胆なスタートだった。同じ飛行機に乗ってたらしい一人旅の女子高生が入国審査場でオロオロしていたので心配になって声をかけたところ、予想外の展開が付いて来た。入国や税関手続きに付き添い、お迎えに来ている人の元に彼女を届けてお別れするつもりだったが、そのお迎えの人に「市内まで乗せて行ってあげますよ」と誘われ、女子高生Nちゃんと一緒にカローラに乗り込んだ。

お迎えの人とは上海の日本人学校の先生と奥様、3歳の娘さん、そして中国人のお抱え運転手。Nちゃんはその先生にかつて宮崎県の小学校で習ったとか。高校生になってから子供時代の恩師を訪ねて行くなんて、いいですねー 実際、先生も奥様もとても面倒見がよくユーモアがあって素敵な方々だった。私がこれからホテル探しをするところだと知るや、お宅に泊まるように熱心に勧めて下さり、一晩だけお邪魔する事に。結局、北京・内蒙古自治区へと旅立つまで3日間もお世話になってしまったけど。

トラックで髪なびかせて
以後出張を含めて何度か中国を訪ねた(最近だと2006年)が、このデビュー戦とその1年後に1ヶ月近くシルクロードを辿った旅(この時はヒッチハイクしたトラックの荷台で火焔山を後に河西回廊を突っ走るという 孫悟空もビックリの冒険が…)の思い出は強烈。13億の民がそれぞれの夢と欲に向かって突き進む熱いエネルギーを放つこの国からますます目が離せない。

恐怖のムンバイ便
インドを旅した人は二つに分かれるらしい。ますますはまる派と「もう二度と行きたくない」派。私の答は置いといて、この国は気力と体力がたっぷりある時に訪ねて欲しい、インド人のパワーに負けないように。新人スチュワーデス時代ムンバイ便に一度乗務した事があるけど、このフライトはクルーの間で「恐怖のムンバイ便」として恐れられ、運悪く(?)割り当てられた子達のほとんどはインド出身のクルーと前もってフライトを交換し、当日はお客もクルーもエアーインディア状態になる。

私の場合は"新人はフライト交換不可"という掟があった為、泣く泣くそしてビクビク末席クルーとして満席の便で飛ぶ事に。何が怖いかと言うと、エコノミー席のインド人乗客が怖いのデス。彼らの要求は天井知らずで「あれ頂戴」「おかわり!」の嵐でヘトヘトになってしまう。上流カースト出身者が多いインド人の同僚達は上手に乗客をあしらうけど、他のアジア人クルーはリクエストをまともに受けちゃうから気力と体力の消耗度1000パーセント。あまりの凄まじさに私はカクテルサービス中にお客さんの前で泣いてしまったほど。で、目の前のインド人男性は、と言うと、私の涙にたじろいで「どうしたの?」と心配してくれたのも束の間、次の瞬間「ビールもう1缶ちょうだい!」

数日間のお姫様
ムンバイでのステイは先輩達の脅し通り、物乞いの人達の合い間を縫うように歩く これまた気力と体力の必要な数日間だったけど、たった一人の日本人クルー、しかもフライト歴1ヶ月半のひよっ子とあり、同じ便の先輩クルー達があちこち連れて行ってくれて結構面白かった。物価も安いし… 額にオイルを垂らしてくれるあのインド式エステ、蟹1匹100円で食べられる高級四川料理店、メイド・イン・インディア故に超お買い得のベネトンの服、最高級のホテル… お姫様気分が味わえた、帰りのフライトまでは…

発表ベスト3!
その数年後、今度は休暇で西北部の乾いた風景を目指して再びインドへ。次から次へと行く手に立ちはだかる詐欺師まがいのインド人達には閉口したけど、素晴らしい歴史遺産、知恵の文化と大陸的大自然にとても感動した。行ってよかった場所ベスト3は…
1.タージマハル:非の打ち所の無い芸術品。建物の内部は一日中x365日せっせと磨き上げられている事にも感動
2.ジャイサルメール:ラクダ遣いとマイ・キャメルとのお泊まり付きサファリ。満天の星空を見ながら大地の真ん中で眠りに落ちた
3.サルナート:仏陀が初めて説法をした緑多き聖地。喧騒のインドで束の間心が安らげたような…
時を忘れるラクダの旅

プレゼントの中身
ある年のクリスマス前、友人のシンガポールの宝飾時計商を訪れると店内では社員がダイヤモンドやルビー入りのスイス製宝飾時計を梱包している最中だった。ブルネイの王族達がお互いにプレゼントし合う為に大量注文が入ったんだとか。その数200個! 最も安い時計でも50万円以上、贅沢にダイヤをちりばめたモデルなら何百万円もする。さすがロイヤルファミリー。でも同じお店で買った同じ商品を身内で交換し合うってちょっと不思議な感覚… 

アジアの穴場
治安が悪くなったのでここ1年遠ざかっているインドネシアだけど、のんびりしたスラバヤが好きだった。首都ジャカルタもシンガポールから飛行機で1時間半足らずでガラッと違う雰囲気に触れられるのでアジア旅行の穴場かも。物価はひたすら安く、ジャカルタで1時間タクシーに乗っても200円以下だったり、デパートで買物しても「一ケタ違うのでは」って感じ。本場のナシゴレンも外せない。

現地集合・現地解散
インドネシアへの旅で一番印象深いのは仲良しの友人と行ったバリ島。お休みがばらばらだったので現地集合・現地解散だったけど、クルー同士だとこれって結構アリです。4人でハワイ現地集合って子もいたし。それはさておき、バリ島ではプライベートビーチのあるヌサドアのグランドハイアットでボーっと海を見て癒しの時を過ごした。あの癒しのバリ島はテロ事件の後どうなったのかな。

この匂いは…
もしインドネシアで真先にに思いつく物は、と聞かれたら私の答は「匂い」。現地の人が吸うローカルなタバコのせいだと思う。スカルノ空港に降り立ってこの匂い嗅ぐと「あー、ジャカルタに来たんだなぁ」と先ず思う。この匂いとはマレーシアでも出合うから多分インドネシア、マレー系男性御用達のタバコ?

一粒で二度おいしい
"ソフト・イスラム"の国として日本人にもウケのいいマレーシアには足掛け約4ケ月滞在した。サウジアラビアやクウェートなど湾岸諸国からの旅行者で賑わう夏のバカンス時期にクアラルンプールやペナンを訪れるとリトル・アラブの雰囲気も楽しめ、アラブも東南アジアも好きな人には一粒で二度おいしい国。彼らは2001年の同時多発テロ以降、偏見で居心地の悪くなった欧米を避け、治安、物価、自然、食べ物(ハラール・フード)面で優れたマレーシアで多く見られるようになった。ホテルの朝食ビュッフェで料理を取る間もずーっと手を握り合ってたり、旦那様が全ての料理をいそいそとテーブルの奥様(ベールで顔を隠している)のもとに運んで来るという ラブラブのサウジの新婚旅行カップルもたくさん目撃。

KLでアラブ料理
ペトロナスのツインタワーがある巨大ショッピングモールKLCCはシャネル、伊勢丹、紀伊國屋、各国料理(まともなアラブ料理店もある)をはじめ各種ショップが揃っていてかなり楽しめる。Hotel Fortunaのアラブレストランには水タバコがあるので興味ある男性はトライしてみては? JCBカードを持ってる人はJCBプラザに行くとお得な情報が盛りだくさん。割引料金で日系エステの予約等もしてもらえるし、スタッフが優しくて感じいいデス。

美人は得です
首都も楽しいけど、地方都市のよさを実感できるカリマンタン島のサバ州、サラワク州もお薦め。半野生のオランウータンにも会えます。コタキナバル辺りまで来るとフィリピンのミンダナオ島の方がクアラルンプールより近いため、出稼ぎのフィリピン人やマレーシア人とのハーフらしき人達をよく見かける。特に印象に残っているのはコタキナバルの中心地から車で50分の鄙びた場所にある大きな魚粉工場。絶大な権限を持つ工場長はランニングシャツ1枚で歩き回る前歯の抜けた(こんな事しか覚えてなくて申し訳ないんですが…)50代くらいの中国系マレーシア人、各部署のリーダーもマレーシア人、そしてその他大勢の工員や船乗り達はミンダナオ出身のフィリピン人達。恥じらいながらお茶を出してくれた工場長の奥様を見てびっくり。失礼だけど こんな場所に全然似つかわしくない若くて綺麗な人だった。聞けばフィリピン人で、工場長に見初められたんだとか。どこの国でも美人は得ですね〜

ショッピングモールに
飾る旧正月の提灯
ジャングルはすぐそこ 
コタキナバル

頑張るMAS
お隣のシンガポール航空の陰に隠れて印象の薄いマレーシア航空。成田で乗務員がクレジットカード偽造で摘発されたり、と今ひとつ冴えないけど、実は機内サービスが優秀。ファーストクラスならシンガポールから約50分という短いフライトでも温かいスナックとシャンペンが出るし(シンガポール航空の同路線はビジネスクラス仕様の座席、シャンペン無し、コールドミール)、もちろんマレー人クルーのホスピタリティは抜群。クアラルンプール空港のファーストクラス・ラウンジは私が行った航空会社ラウンジの中で贅沢度1等賞。ダイニングルームでは白いテーブルクロスとナプキン(紙ナプキンじゃないんです)で高級ホテルのレストランのような優雅な気分で食事を頂ける。全然混んでないし。有料でマッサージサービスもある。

Hong Kong
Brunei
China
India
Indonesia
Malaysia
Pakistan
Philippines
Singapore
South Korea
Taiwan
Thailand
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お嫁に来ませんか
「パキスタン? すごく楽しかったぁ。親切な人だらけだったし」と言うと たいていの人が怪訝そうな顔をする。でも実際訪れる先々で観光客ずれしてない素朴な人々の優しさに触れる旅だった。ずかずかと私の領域に入って来ないけど、何かあるとすぐ手を差し伸べてくれたり、恥ずかしそうに「一緒に写真撮っていい?」と話しかけて来る、そんな人達。

面白い経験もたくさん。モヘンジョダロ遺跡のある空港では管制塔に入れてもらったり、パキスタン航空ではキャプテンがコックピットに招き入れてくれたり(操縦室には予備シートが無く、私はパイロットの背後で立ったまま着陸したというオキテ破りも)、初対面のオジサンが「うちの息子の嫁に」と自慢の息子さんの写真を見せつつ熱心に誘って来たり、民族衣装サルワールカミーズを仕立てたり(でもご想像通り日本では着られません)…

ドキドキ、機関銃
刺激的体験も。パキスタン国内のイスラム教の聖地ムルタンでは45度という湾岸諸国並みの暑さに晒されたり、アフガニスタンとの国境のカイバル峠を見に行ったり、機関銃を手にしたり。と言うのはカイバル峠までチャーターしたタクシーで護衛を頼んだ兵士に「持ってごらん」と渡されたから。ズシリ… さすがに「撃ってみる?」とのお誘いは即辞退。怖いよ〜 

ママ同伴の新婚旅行
またイスラマバードにある サウジアラビアの援助で建設された世界最大級の壮麗なキング・ファイサル・モスクでは新婚旅行に来ていたパキスタン人カップルと仲良くなった。奥様は真っ赤な民族衣装を着た美人。新婚旅行でモスク詣りとはイスラム国家ならでは。それにしても新婚旅行に新婦のお母様も同行してたのはなぜ? 聞けばよかったぁ…

女性美人記者A
イスラマバード在住のパキスタン人の同僚Aはとても優秀で、私は彼女の取材力、行動力、英語力に毎日のように脱帽している。しかも美人でおしゃれ。亡くなったお父様も記者、親戚は地方新聞を経営しているという報道一家。有能なAにはアメリカの超有名テレビ局から魅力的なオファーが来たり、アルジャズィーラTVから「一緒に組んで取材しよう」とのお誘いがあったり。昨年会った時「私、政府の体たらくさに腹が立つやら情けないやらで 時々記者会見で切れちゃうのよね〜 会見済んでからも壇上で報道官捕まえて詰め寄る事もあるの」と怒っていた能弁な才女。

モヘンジョダロ遺跡
笑顔の可愛い少年達
大学は出たけれど
こんな話もしてくれた。Aが学生時代、ある日友人達とタクシーで大学から帰宅途中にその日あったコンピューターの講義について英語で議論していた。すると信号待ちしている間にタクシーの運転手がその専門的な議論に突然加わって来たから才媛一同ビックリ。彼は大学を出たけれど専門を活かせる仕事に就けず、タクシーの運転手をしてるんだとか。話し終わって彼女は「これだから私の国は…」とまた怒るのだった。そんなA、今日も朝から質の高い記事をたくさん世界に向けて発信している。
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彼女は我が家の大黒柱
湾岸諸国を旅行した時にホテルやお店でフィリピン人を見るとホッとする。明るい彼女達の笑顔は女性と話す機会が極端に少ない彼の地では砂漠に咲いた花のような存在。よりよい収入を求めて彼女達のように海外で働くフィリピン人は450万人以上、アジアだと香港やシンガポールでメイドさんとして多数働いていて、中には大卒の人もいる。私がかつていた航空会社にもたくさんのフィリピン人がいて、彼女達は3年も経てば一戸建てが買えるんだとか。羨ましい〜 そして結婚しても出産しても辞めず、フィリピンに旦那さんや子供を残し、一家の稼ぎ手として一人香港で頑張る。ヨーロッパ便から戻って来るなり速攻で着替えてマニラ便に飛び乗って休日を故郷で過ごし、また香港に戻って次の乗務へ…と絶えず飛んでいる感のある彼女達、せっせと実家に仕送りしたりフライト先でお土産を山ほど買ったりと、本当に家族思いの人が多い。

だからお洒落するの
香港に住んでた頃、フィリピン人の同僚が嘆いていた。買物に行って商品を見せてもらおうとすると店員に「どうせ買えないんでしょ?」って態度を取られる事が多々あるらしい。実際は彼女達の方が香港の普通の店員さんの2−3倍以上収入あるのに。少しでもいい待遇を受ける為、フィリピンの同僚達は念入りに化粧し、お洒落に着飾って買物に行く。そう言えば私も湾岸諸国を旅行する時は全く同じ理由で特に服装に気を遣うような…

 

ウェディングドレス作る?
ここ3年ほど遠ざかっているけど、マニラ中心地マカティにある巨大モールAyala Centerと隣接するデパートShoe Martでの買物はかなり楽しい。フィリピンのココナッツを使った各種お菓子も結構いける。出入口で "Good afternoon, Sir/Mum."と挨拶してくれる警備員の睨みが効いてるのか(?)モールの中は至って安全だし、歩いて2分のシャングリラ・ホテルに泊まれば少々荷物が増えても誘拐・強盗に遭う事も無いし(半分真剣です)。手先の器用なフィリピン人が作るハンドメイド製品は安くて秀逸。エアラインにいた時はクルー達がよくマニラでウェディングドレスを仕立ててた。

老後はここ?
シンガポール、ドバイ、ニュージーランドのオークランド--この3都市は私が日本の真冬と老後に住みたい街。琵琶湖の面積しかない小国シンガポールには優秀な頭脳がひしめき、やる事が早い早い。治安もよく、物価も安く、小ぎれいなレストランもたくさんあるし、アジア1の国際都市なのも納得。そして私が一番好きなシンガポール航空のホームタウン。アラブ・ストリートもありますね。もっともアラブらしき物はほとんど売ってなくて、やっと見つけた本屋さんに並んでた本の大部分はマレー語の教科書だったりするけど。

ファーストクラス貸切
華僑の家族の絆の強さはアラブ人とそっくりで、私のシンガポールの友人一族も約90歳のお爺様の下、親族がよくまとまっている。彼らは毎年旧正月のお休みには総勢20人以上でパリだ日本だと賑やかに旅行している。しかもファーストクラス貸切、あぶれた子供達はビジネスクラスで移動、現地では専属添乗員を雇うという豪勢さ。

レインツリーの繁る
オーチャードロード
中華風結婚式
2年前その一族のお兄ちゃんの結婚式に招かれた際、世界中から集まったゲストをもてなすイベントが3日間も続いたのにびっくり。初日はリゾート地セントーサ島で半日観光と現地ホテルで夕食パーティー、2日目は専用バスで市内観光、そして3日目が結婚式。結婚の儀式は新郎の邸宅で午前中行なわれ、彼と真っ赤な中華の花嫁衣裳を着たお嫁さんがお酒ならぬお茶を酌み交わし、その後ゲスト一人一人と挨拶、ガーデンパーティーで一旦お開き。

豚の丸焼き70皿
夜はホテルで700人のゲストを集めての盛大な披露宴で、私も着物姿で参加。照明が消えた後、スポットライトとノリのいい音楽とともに豚の丸焼きを抱えた約70人もの給仕さん達が一列行進で入場して来るというユーモラスで壮観な宴のスタートに会場はとても盛り上がった。最初にケーキカットを済ませ、途中で親族がステージに上がって乾杯するヤムセンという儀式が入る以外は新郎新婦も親族の席に座って料理をパクパク、ゲストも自由に食べたりお喋りし、日本の結婚式と勝手が全然違うところがまた面白かった。以前、香港人の友人のお姉さんの披露宴に出た時は宴が始まるまでテーブルで麻雀して盛り上がってるおじさん達もいたっけ。

セクシー&プリティ
シンガポールの女の子達、特に中華系の子達はキャミソールやタンクトップなどのちょっと肌見せ系の服を上手に着こなしている。日本の子達のように高価な物は着てない(と思う)し、下はごく普通のジーンズやノンブランドのカジュアルスカートなんだけど、スタイルがいいせいなのか他に秘訣があるのか、シンプルな服でもとてもセクシー&プリティに見える彼女達。

究極の日帰り旅行
韓国では結構日本語が通じるので楽ですね〜「英語圏の人達の海外旅行って言葉の心配なくてホントいいな」とあらためて実感。

最近は日本ー釜山日帰りお買物ツアーもあるらしいけど、ソウルの仁川(インチョン)空港もシャネルのバッグから一般免税品までかなりの品揃えでお買物天国状態、空港から一歩も出ない究極日帰り旅行もいけるのでは、と本気で思ってしまうほど。空港は東西ウィングが対になってて店舗も2セット、あのシャネルも2軒ある。各ウィングには清潔なトランジットホテル(加湿器常備、ネット無料)やマッサージサロンもあり休憩態勢も万全?

好きですアシアナ
また機内サービス抜群のアシアナ航空は空港の地上サービスも秀逸で、ファーストクラス・ラウンジのネット用パソコンには使いたい放題のプリンターまで付いてるし、ビジネスクラスの方には電動(松下製だったと思うけど間違ってたらスミマセン)マッサージチェアでリラックスできる鍵付き仮眠室もある。しかもさすが韓国、パソコンは全てサムソンの新機種、カバーのかけられたキーボードは衛生的。

シアワセ夢見て整形
ところで美人が多いと言われる韓国。プロの人が言うには大陸の厳寒の冬は毛穴をキュッと引き締めるので韓国や中国東北部の女性のお肌はキメが細かくなるそうだ。逆に年中暖かい南方の人達は毛穴が開きっぱなしでお肌がたるみ易く老化も早いんだって。そして韓国は整形天国、有利な就職・結婚を夢見て高校卒業を機に母娘が仲良く手に手をとって整形外科へ、という例も聞く。私が以前いた航空会社には韓国人クルーもいて、誰が整形してるのか同僚の間では周知の事実だった。みんな同じ"ハデ顔"ですぐばれてたけど…

日曜日なら安心
台湾は日本人にとって反日感情をあまり意識しなくてすむ貴重なアジアの隣国だと思う。日本の雑誌が売られ、日本のアイドルにあこがれる若い子がたくさんいるし、年配の人達は丁寧な日本語を話す。居心地のいい台湾だけど、歩道を爆走するバイクや横断歩道で歩行者にチャレンジしてくる猛スピードの車は真剣に怖い…というわけで、台北の中心を歩く時はできるだけ会社が休みの日曜日にしましょう! そして歩き疲れた時は本場の足ツボマッサージもぜひお試しを… カップルやお友達同士、写真スタジオでの"女優写真"もお薦めです!

銀色がお約束の日傘
台北の町を歩いていて面白いなぁと思うのは体操服で通学している小中高生が多い事。しかもちょっと古臭い感じのジャージで。日本の女子高生みたいにお洒落したくないのかなぁ? もっとも大人達も香港やシンガポールの人達に比べると保守的というか素朴なファッションが多く、夏に至っては雨傘を日傘代わりに使ったり、時折見かける日傘にしてもなぜか銀一色の硬派スタイル。台北のファションビジネス、ひょっとして今後急成長するかも。

中華航空の意外性
マレーシアの項でマレーシア航空のファーストクラス・ラウンジが豪華さ一等賞と書いたけど、次席は台北の中華航空のファーストクラス・ラウンジ。広々とした空間、スタッフのサービスもミールも充実していて、失礼ながら一時期事故の多かった中華航空のイメージからは想像できない贅沢なお部屋。

雨降って喜ぶ人達
バンコクにもアラブストリートがあると言うので覗きに行ってみた。確かにアラビア語の看板はポツポツあるけどロンドンのEdgware Roadみたいにアラブ人がたくさん住んでるわけではなく、小アラブの雰囲気が味わえるかも…という期待は見事にハズレ。集団で見かけたのはアフリカ系(ナイジェリアとか)の人達が空き地でイスラム教のお祈りをしていたくらい。とは言えバンコクは湾岸諸国の人達にも人気の旅行先らしく、一方のタイにとっても彼らはありがたい存在。バンコク紙に書いてあったけど、湾岸諸国からの旅行者は欧米人と同じくらい長期滞在し、しかも欧米人の3倍もお金を落として行く。しかも雨が降ると逆に「なんて美しい天気なんだ」と喜んで外出し、雨季でもアウトドア施設の客足が落ちないんだそう。

お土産好適品
物価の安い国は買物も食事も一段と楽しいですよね〜 タイシルクもいいけど 私は気軽に使える安くて丈夫なタイ・コットン製品の大ファン。ラブリーなポーチ、ランチョンマット、手提げ、洋服ハンガー、スリッパ、パジャマまであり、友達へのお土産にも最適。今年の1月に行った時もジュエリー・ケースなどをゲット。お薦めはアンバサダーホテル直結の鄙びた商業ビル内2階のお店とマンハッタンホテルの2階のお店、そして有名店Naraya。アンバサダーホテルのコーヒーショップの蟹入りフライドライスも結構いけます!

敬愛される国王
タイで感動するのはプミポン国王への敬愛ぶり。真に愛される元首というのは、強制しなくても国民が自ずと尊敬するものだと実感させられる。前述のシンガポールの宝飾時計商の友人の顧客にはタイの王族もたくさんいる。ある時、気を利かせて文字盤にプミポン国王を描いた時計を作ってみたところ「国王を勝手に描いてはいけないよ」と王族にダメ出しされたとか。以前オリンピックのボクシングでタイが初めての金メダル取った時、勝利の瞬間ボクサーが国王の写真をリングで掲げ「本当にプミポン国王って国民に敬愛されてるんだなぁ」とジーンとした。

お薦めハイヤー
バンコクの空港から市内のホテルに行くのに最も快適なのはホテルのリムジンだけど「それでは予算がオーバーするから無理、でもバスは疲れそうだしタクシーは怖いし」という人やホテルより先にショッピング・モールに行きたい人、トランジットで数時間だけ街に出たい人などにお薦めなのはタイ航空の定額リムジンタクシー。到着時にその場で申し込め、ちゃんと行き先や車両番号が記録される。普通のタクシーより割高とはいえ、高級車を使っているし、何よりタイのフラッグキャリア運営のタクシーだからとっても安心。

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